SSブログ

閉じ込め症候群の原因とは!?治療法はあるのだろうか

閉じ込め症候群という言葉をご存知だろうか?
閉じ込め症候群とは身体をまったく動かすことができず声を出すこともできない
まるで自分の身体の中に閉じ込められているような意味合いも含めこのような名前が付けられたのだ
ただ眼球を動かしたり、瞬きをすることだけはできるようなのだが
少し詳しく調べてみた

閉じ込め症候群とは
上でも少し触れているが自分の意識はあるのに喋れない、動けないこの様子から
閉じ込め症候群と名前が付けられたのだが
症状は人によっては
何年もの間、意識がない状態から何年か後に意識が戻る人
身体は動かないものの意識はある人など症状は様々ようだが
共通しているのが痛覚は残っているということである
痛みを与えれば痛いと感じるし苦しい想いをさせれば苦しいと感じるのだ

また、意識があるのかという判断が非常に見分けづらい症状とされている
昔は目の動きや瞬きで意識があるかどうか判断するという方法が最有力とされているのだが
しかしこの方法本当に意識があって動かしているのか、それとも自然反射として動いているのか
最有力とされているがかなり非現実的であるともされている
ただ現在は科学も進化し脳の信号をキャッチして言葉にしたり
目の動きなどで会話ができる機会なども研究が進んでいるようだ

スポンサードリンク





閉じ込め症候群の原因とは?
上位運動ニューロン(皮質脊髄路)の両側障害によって
顔面や四肢が麻痺し発語や運動不能な状態になるのだが
(簡単にまとめると脳からの伝達を送信している脊髄が何かの原因で伝達を送信できなくなると
このような症状が起こるのだ)
脳底動脈の梗塞や橋出血や腫瘍などが原因とみられているが詳しい原因については未だ解明されていないようだ
世界中で難病とされる症状である

閉じ込め症候群の治療法はコミュニケーションか
閉じ込め症候群の治療法だが何十年も研究されてきているようだが
未だに具体的な治療法は解明されていないのである
だが、治療法なのかは不明であるが最有力の方法がコミュニケーションをとるというものである
やはり未だ解明されていない分原始的ではあるが自宅療法のような
家族とコミュニケーションをとるなど患者本人が治したいと思わせることだ
人間とは不思議ないいもので頑張ろうと思うと自然と回復に向かっていくケースも報告されている
また、顔を見ながらコミュニケーションをとることで些細な顔の変化にも気づきやすくなるだろう
今後研究が進み治療法が見つかればと思っている

最後に
この症状を出会ってしまった人
患者や身近な人を含め苦しみは計り知れない
ただ希望だけは捨てずにいて欲しいと思う
また辛いとは思うがしっかりと顔をみて表情を見てあげて欲しい
今後飛躍的に科学などの研究が進歩する中で具体的な治療法なども見つかるかもしれない

スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント


Sponsored Links

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。