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ギランバレー症候群に子供はなりやすい!?原因や症状とは

ギランバレー症候群というものをご存知だろうか?
ギランバレー症候群とは筋肉を動かす運動神経に傷がついてしまい
両手足に力が入らなくなる病気なのだが現在、難病として指定されている
非常に厄介な病気なのだ
手足の痺れから、重症の場合呼吸困難になってしまうようで早期発見が重要視されている
ここでギランバレー症候群について少し調べてみた

子供が感染しやすい!?
ギランバレー症候群について調べていると子供は発症しやすいという情報があったので
調べてみたが、まずこの病気は子供からお年寄りまで
発症をしてしまう病気であるのだが、免疫力の低い子供や免疫力が低下している老人が
ギランバレー症候群を発症しやすいと言われているのだ
また子供や老人が感染・発症してしまった場合は、症状が大人よりも重症であるため注意が必要である

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ギランバレー症候群の原因と症状
ギランバレー症候群の原因であるのだが感染から発症までの経路が幾つかあるので説明を踏まえて見ていこう

腸管出血性大腸菌
この腸管出血性大腸菌でO157やO111などがいままで感染した病名として上がっていたが
大腸菌によりギランバレー症候群を発症することが最近発覚したのだ
この菌で感染した場合であるが症状としては
激しい腹痛、水様性の下痢、血便などの症状を伴うとされている
子供や老人の場合、溶血性尿毒症・脳症を引き起こすことがあるのだ
脳症として上げられる症状はけいれん・意識障害などが上げられている

サルモネラ属菌
家畜、鳥、ペット(ワクチンなど射っていない)などが保有している場合があり
こちらも激しい腹痛や下痢を伴うほか発熱なども症状として報告されている
またこの菌に関しては以前、報道などでも取り上げられ話題となったのでご存知だろうが
子供や老人の場合、重症になりやすく、稀に死亡につながるケースもある
一番注意が必要な感染原因かもしれない

カンピロバクター
鳥、豚、牛などの腸管等に生息する菌なのだが食肉処理時などにほかの肉に菌が付き
汚染されてしまうと言われている
レバーやユッケなどがカンピロバクターにより飲食店でも出せなくなったという報道を
ご存知かと思うがその時もこの菌が原因だった様だ
症状としてはこちらも腹痛、下痢、発熱を伴うのだが
少量の菌からでも感染してしまうので非常に厄介な菌と言えるだろう
子供や老人の場合とくにこの菌からギランバレー症候群を発症しやすいと言われている
どのくらいかというとアメリカの統計なのだがギランバレー症候群を発症する確率が
カンピロバクターに感染したことで発症する確率が10〜30%と報告されているのだ
ほかの菌感染も注意が必要であるがこちらも十分に注意が必要なのかもしれない
ただこちらに関してははっきりした予防策があり
熱に弱いとされているので肉を食べる際に十分な加熱をすることで事前に予防できるのだ

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ギランバレー症候群発症の経過
菌に感染
↓腹痛、下痢、発熱などの症状
ギランバレー症候群
↓両手足の痺れなどの症状
症状がピークに

徐々に回復(70%の人がと言われている)

以上が簡単ではあるが発症してしまった際の経過である

ギランバレー症候群の治療法
治療法はあるのだろうかと調べてみたのだが残念ながら詳しい治療方法は未だ解明されていないそうだ
今現在、有力とされている治療法は血液中の菌などを取り除く
血漿交換療法や免疫力を強くする免疫グロブリン大量療法が上げられているが
病状の進行を抑える程度である早期発見であれば有効なのだそうだ

最後に
最後になるがこのギランバレー症候群はいろいろな症状が出てしまうため
非常に発見が難しい難病であるなので少しでも疑わしい症状があれば
病院で診断してもらうことをお勧めする
早期発見で回復に向かう人もぐっと増えるだろう
なので
徐々に手足の痺れ、力が入らなくなる
膝を叩いて足が勝手に動く反射がなくなった
などの症状が出ればそのうち治るだろうと思わず病院に行ってみよう
またしっかりとした治療法が解明されることを切に願っている

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