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そして誰もいなくなった 第一夜のネタバレ感想と原作は?

二夜連続ドラマスペシャルの

アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった

の第一夜が放送されましたね

アガサ・クリスティ不朽の名作として有名な

作品を主演が仲間由紀恵

他 豪華声優陣で日本初映像化がされました


ー閉ざされた孤島のホテルに招待された男女10人が

次々と亡くなっていく

犯人は誰だ?

そしてその目的とは?


謎の人物によって閉ざされた孤島のホテルに

呼び寄せられた10人

主人公の白峰涼(仲間由紀恵)を

始め男女10人が

なぜ招待されたのか

そして

これから何が起こるのか・・・・・・・

期待と不安の中

食卓を囲んでいると

突如

彼らの過去の罪を暴露し始める

謎の声

それぞれの胸の中に去来する過去のできこと

10人がお互いに過去を探り合う中

招待客のひとりが目の前で

命を絶たれてしまう!

そしてここから

わらべ歌の歌詞になぞらえ

連鎖が始まろうとしていた・・・・・・





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ネタバレ注意 あらすじ


八丈島沖に浮かぶ孤島・兵隊島

その孤島に立つ

『自然の島ホテル』

のオーナー・七尾審によって10人の男女が島に呼び寄せられる


七尾からの招待状を受け取りやってきたのは

元水泳選手の白峰涼(仲間由紀恵)

元東京地裁裁判長・磐村兵庫(渡瀬恒彦)

元国会議員・門殿宣明(津川雅彦)

救急センター医師・神波江利香(余貴美子)

元傭兵・ケン石動(柳葉敏郎)

元女優・星空綾子(大地真央)

ミステリー作家・五明卓(向井理)

元刑事の久間部堅吉(國村隼)

の8人

島に到着するも

ホテルの執事夫婦・翠川信夫(橋爪功)と

つね美(藤真利子)から

オーナーの七尾は不在であることを伝えられる


これから何が起こるのか

自分たちはなぜこの島に招待されたのか―

期待と不安に包まれながら用意された夕食をとっていると

突如としてどこかから彼らの過去の罪を暴露する“謎の声”が聞こえてくる

 
それぞれの胸の内に去来する過去の出来事…

10人が互いの過去を探り合う中

突然招待客のひとりが目の前で亡くなってしまう

そしてそれをきっかけとするように

ひとり

またひとりと

招待客が亡くなっていき…?

そして招待客たちが島に渡ってから数日後

事件の報を受けた

警視庁捜査一課の警部・相国寺竜也(沢村一樹)と

八丈島東署捜査課の警部補・多々良伴平(荒川良々)が

兵隊島へと向かう

大きな“密室”となっていた兵隊島で発見された10体の遺体

――果たして犯人は誰なのか? そして10人は何のために集められ 亡くならなくてはならなかったのか? かつてない大きな謎に 天才的な観察眼を持つ刑事が迫る…!!ーー


「兵隊の歌」のわらべ歌になぞらえた大事件が始まる

ディナーの席で突然蓄音機のレコードから声が流れ出し

邸宅にいる10人それぞれの過去に犯した殺人が糾弾される

しかしその内容は事件と事故の区別がつかないグレーな出来事ばかりだった


医者 余貴美子
16年前 患者を亡くしたのはお前のせいだ

→「救急センターに運ばれてきた患者は腹膜炎を起こしていて
  すでに手の施しようのない状態だった」
と余貴美子



女優 大地真央
8年前 お手伝いを亡くしたのはお前のせいだ

→「とても純粋で良い子だっと思っていたが
  彼女は身ごもっていたと言うことがわかった
  誰の子だかわからない子を
  突然具合が悪くなって子供を諦めるしかなくなった
  病院を飛び出し玉川で・・・・・」
と大地真央


元刑事 國村隼
11年前 強盗犯を亡くしたのはお前のせいだ

強盗犯だった
犯人に不利な証言をした
無期懲役の判決を下したのは渡瀬恒彦
その後その犯人は獄中で・・・・・・

↑しかしまだ本当の理由は明らかとなっていません


元水泳選手 仲間由紀恵
5目前 教え子を亡くしたのはお前のせいだ

→「教え子は体が弱く
  水泳を教えてくれと頼まれた
  教え子の薬を取りに行っているあいだに
  誰にも気づかれないうちに溺れていた」
と仲間由紀恵


元傭兵 柳葉敏郎
13年前 東ヨーロッパで兵士5名を亡くしたのはお前のせいだ

→「彼らの指揮をとっていた
  生き残ったのは俺だけだ
  地元の新聞には俺が置き去りにしたと言った」
と柳葉敏郎


元議員 津川雅彦
15年前、妻の愛人を亡くしたのはお前のせいだ

→「彼は公設第一秘書だった
  出張で訪れた国でテロがあった
  現地のテロで殺された
  私の妻に対する暴言もあったが
  妻はその翌年病気で亡くなった」
と津川雅彦


元ボクサー 向井理
5前、サラリーマンを亡くしたのはお前のせいだ

→「5年前
  アマチュアのボクサーだった
  亡くした男はヤクザに絡まれていたサラリーマンで
  彼女の手を引いて逃げた
  しかし
  僕には彼女がヤクザに連れ去られようとしているように見えた
  サラリーマンを殴り亡くしてしまったが
  裁判でも同情されその後
  執行猶予処分になった」
と向井理


執事夫妻 橋爪功&藤真利子
10年前 当時雇い主を亡くしたのはお前たちのせいだ

→「嵐の夜
  いつものように雇い主の世話をしたが
  急に容体が悪くなり救急車を呼んだが手遅れだった
  献身的な看病に感謝され
  遺産を分けてくださったのです」
と橋爪功


元判事 渡瀬恒彦
7年前 被告人を亡くしたのはお前のせいだ

→「11年前の法廷
  老婦人を亡くした強盗犯に最高刑を宣告し
  7年前執行された」

事件を担当した弁護士と知り合いただった余貴美子
弁護士からおかしな判決で
判事は被告に個人的な恨むがあるのではないか聞いたと言うが
「そんなことはない」
と否定する渡瀬恒彦


その後
偽名を使っていたことが判明する國村隼
オーナーから7人を監視してほしいと頼まれた
7人がオーナーの宝石を狙っていると言うことで依頼されたのだ

柳葉敏郎も島に訪れた人間の中に
凶悪犯がいると言われ拳銃を持ってこの島にやってきたのだった


童謡
「小さな10人の兵隊さん」の中で兵隊が減っていく

歌詞になぞらえ一人ずつ人が亡くなっていく

そして

広間にあった兵隊も一体ずつなくなっていく


一人目は向井理

♪あわてんぼうがご飯を食べにいったら喉をつまらせて、残りは九人♪

→お酒に入っていた青酸カリで亡くなった向井理。


◆原作では

車好きの青年で

かつて交通事故で2人の子供の命を奪っていた

今回はボクサーだった

今回は・・・?

実際

間違って人を亡くしたのか

故意だったのかは分からぬまま

とっとと亡くなってしまった


二人目は藤真利子

♪夜更かししたら寝ぼうして、残りは八人♪

翌朝

青酸カリを服毒して亡くなっていた


◆原作では

仕えていた主人が発作を起こしたときに薬を与えなかったんだが

今作では遺産目当てに橋爪功が窒息させられていた


三人目は津川雅彦

♪船出しようと浜に来て、ふっくり帰って、残りは七人♪

海辺で殴られ亡くなっていた

妻が秘書に宛てた愛人への手紙を間違えて

夫の津川雅彦に渡してしまった

妻と秘書が不倫をしていたのが許せなかった

テロ組織が商社を襲撃するという極秘情報を得た津川雅彦は

秘書を商社に向かわせ

見て見ぬ振りをしたのだ


◆原作では

将軍だった男

部下と妻の不倫を知り

部下を銃で撃ち

妻は

戦後スペイン風邪で亡くなった

男らしく身を引くべきだったと後悔していた



四人目は橋爪功

♪まき割りしたら自分を真っ二つに割って、残りは六人♪

藤真利子と同じ理由だった

薪割りの斧で亡くなっている姿が見つかった。




五人目は大地真央

♪ハチの巣をいたずらしたらハチに刺されて、残りは五人♪

毒を注射されていた


「中絶手術は無事終了しました」

医者の声

「ひどい診察だなんて騙して」

使用人は言う

「あなたはまだ若いの
 行きずりの子供を産んでも
 その子が幸せになるはずないじゃない」

「産みたかったのに、私、産みたかったのに」

その後、使用人は亡くなってしまった


◆原作では

戦争の落とし子を使用人として使っていた女

正しい慎ましい使用人だと思い

裁縫などを教えていたが

恋人と家を出て行ったが妊娠して捨てられた

助けを求めてやってきた使用人を見捨ててしまった

注射器ではなく

蜂と書かれた編み物の棒を首に刺されて亡くなってしまったのだった



六人目は渡瀬恒彦

柳葉敏郎の持っていた拳銃が使われ撃たれ亡くなっていた

♪法律を志したら一人が大法官府に入って、残りは四人♪

先入観を持っていてはいけない

しかし生涯で一度だけ最高刑を宣告したあの男に嫌悪感を覚えた

薄笑いの目で 蔑み 冷笑しし小馬鹿にしたような目で

なぜかいつも私を見つめていた

30年の判事生活の中で

単純に虫が好かないというだけで判決を下してしまった


◆原作では

ガウンに見立てた赤いカーテンと

灰色のかつらを身につけて撃たれ亡くなっていた



で・・

まさかのもう刑事がやってきた!?

ええ?警察くるの早い!!

原作とは違うの!?





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そして誰もいなくなった ネタバレ注意感想


見立て事件にはどこかに順番の

入れ替わりがあります


亡くなった順番は原作の通りなのでしょうか?

前回放送された海外ドラマでは3夜放送だったので

見逃してしまいました・・・・・・・

今回は二夜ということで

かなり展開が早くサクサクと亡くなっていく印象ですが


大物俳優たちが

脇役のようにどんどん亡くなっていく


原作では

兵隊さんの歌はたしか

インディアンだった印象があるのですが

うん

海外ドラマでも兵隊さんでした

原作と違うのはしょうがないのでしょうね


10人のインディアン Ten little Indian boys :マザーグース
  10人のインディアンの男の子 食事に出かけた
  一人が咽喉を詰まらせて 9人が残った

  9人のインディアンの男の子 夜更かしをした
  一人が朝寝坊をして 8人が残った

  8人のインディアンの男の子 デヴォンに旅した
  一人がそこにとどまり 7人が残った

  7人のインディアンの男の子 薪を割った
  一人が真っ二つになって 6人が残った

  6人のインディアンの男の子 蜂の巣で遊んだ
  一人が蜂に刺されて 5人が残った

  5人のインディアンの男の子 訴訟を起こした
  一人が裁判所にいって 4人が残った

  4人のインディアンの男の子 海に出かけた
  一人がニシンに飲まれ 3人が残った

  3人のインディアンの男の子 動物園にいった
  一人が熊に抱きつかれ 2人が残った

  2人のインディアンの男の子 日光浴をした
  一人が熱で焦げて 一人が残った

  一人のインディアンの男の子 一人ぽっちになった
  そして自分で首をくくって 誰もいなくなった

この後の順番はどうなるのでしょうね

全員が犯した罪を知っているのは

あの人しかいないでしょうけど・・・・・・

しかし

今回の作品はオリジナルの要素があるようなので

原作などとは

別物で見た方がいいのかもしれません

かなり有名な作品なので

あえて犯人を変えてくる

というのも考えられますからね

しかし

オリジナリティがあっても最後は原作通り

いって欲しいと

個人的には思っていたりも・・・・・・・


まぁ原作を知らない人でも

タイトルでお気付きの方もいるのでは

かなりネタバレですが

実はタイトルに・・・・・・・・


出演俳優一覧


白峰 涼(しらみね・りょう):仲間由紀恵

元水泳選手
10年前の世界水泳で100m
200m自由形の2種目で金メダルを獲得するほどの
実力だったが現在は引退し家庭教師をしている
謎の声によると「5年前に教え子をプールで亡くした」とされている

五明 卓(ごみょう・たく):向井 理

人気新進ミステリー作家
5年前まではアマチュアボクサーだった
謎の声によると「5年前にサラリーマンを亡くした」とされている

ケン石動(けん・いしるぎ):柳葉敏郎

軍事評論家で元傭兵
兵隊島には拳銃を携帯してくる
謎の声によると「13年前、とある戦地で兵士5名を亡くした」とされている

星空綾子(ほしぞら・あやこ):大地真央

元銀幕の大スター
芸能界を引退していたが
夫に先立たれ復帰を
謎の声によると「8年前、お手伝いの女性を亡くした」とされている

久間部堅吉(くまべ・けんきち):國村 隼

元刑事で現在は探偵業を営んでいる。橋元陽二と名乗り、建築関係のサラリーマンを装い兵隊島にやってくる。謎の声によると「11年前、強盗殺人犯を殺した」とされている。

翠川つね美(みどりかわ・つねみ):藤 真利子

『自然の島ホテル』の執事・翠川信夫の妻
謎の声によると「夫と共謀し、10年前に当時の雇い主を亡くした」とされている

神波江利香(こうなみ・えりか):余 貴美子

東京中央救急センター・外科部長
釣りが趣味
謎の声によると「16年前、患者を亡くした」とされている

翠川信夫(みどりかわ・しのぶ):橋爪 功

兵隊島にある『自然の島ホテル』の執事
ホテルのオーナーである“七尾 審”に雇われ
島にやってきた
謎の声によると「10年前、当時の雇い主を亡くした」とされている

門殿宣明(もんでん・せんめい):津川雅彦

元国会議員
数々の政局に直面してきた政界の大物
謎の声によると「15年前に妻の愛人を亡くした」とされている

磐村兵庫(いわむら・ひょうご):渡瀬恒彦

元東京地方裁判所裁判長
どんな裁判でも公正な裁きを下すと名声を馳せていた
謎の声によると「7年前、担当裁判の被告人を亡くした」とされている

多々良伴平(たたら・ばんぺい):荒川良々

事件現場となった兵隊島の管轄・八丈島東署の警部補
仕事は淡々とこなし
捜査能力にも長けているが
現場においては相国寺に振り回されてばかり。

相国寺竜也(しょうこくじ・りゅうや):沢村一樹

警視庁捜査一課の警部
事件に関する下調べには余念がなく
現場においてはどんな些細な証拠も見逃さない鋭い観察眼を持つ
現場を再現して検証してみないと気が済まないというこだわりも
独特の空気感と特徴的な喋り方で
相棒となる所轄の刑事・多々良を翻弄する





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