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愛着障害の危険が!?子育て中の子供が試し行動をした時の対応は

子育て中の親御さんはこのような経験はないだろうか?
子供が嫌い!などと言い親を困らせ親の様子や行動を観察するような場面は
これは子供特有の試し行動というものなのだそうだ
ここでちゃんと子供に接してあげないと愛着障害になってしまう危険性があるのだそうだ
実は今まで子供がよく行う行動として注目されていたが
この試し行動を恋人同士が恋愛中にもやっていたりするのだが
少し調べてみた

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試し行動とは?
試し行動とは子供が親にどの程度まで受け入れてもらえるのかをわざと困らせる行動をとり
探るための行動をこのように言うのだ
特に多く見られるケースだが虐待を受けた子供に多く見られる行動なのだそうだ

ただ虐待を受けた子供に多く見られるだけで
虐待してないし関係ないと思ったら大きな間違いなのだ
試し行動は子供が親に不信感を抱くと行う傾向があるそうだ
例えば、
感情的に怒ってしまった・同じことで怒られるのに怒る内容が違ったりといった場合が報告されている

子供が試し行動を行うパターン
一例としてあげるが
2歳くらいの子供が、物を投げたり泣き叫ぶ、噛み付いたり度を超えたわがままを繰り返すなどだ
4歳くらいの子供の場合だと直前に怒られたことを何度も繰り返すなどだ
子供によっては様々な行動が見られるのだが一貫しているのは
試し行動を行う際は
必ず親の顔を見ながらアピールするように行うのだ
この行動は自分が親の愛情を感じるまで形を変え繰り返される
親が子供に試されている瞬間なのだ

試し行動の裏側
試し行動を行う子供の心の中にはただ一つだけの思いがある
「愛されているのか?」「さっき怒られたけど嫌いになっていないか?」
試し行動の裏には親の愛情を確認し、信頼するための想いが込められているのだ

試し行動の対応
今までの文を読んでお分かりになっているだろうが
子供が試し行動をしているのかな?と思った時には
決して感情的に怒ったりしてはいけない
子供にこんなにも愛しているのだと伝えてあげることが大事なのだ
言葉ではなく行動で示してあげるのだ
方法に関しては人それぞれだと思うのであまりこうしたほうがいいなどとは言えないが
一貫して言えることは怒る時にも愛情を持って怒ってあげることが必要なのだ

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愛着障害の危険性!?
先に話していた試し行動を行った際に愛着関係を作ることができないと
愛着障害を抱えてしまう場合があるのだ

愛着障害を抱えていると矛盾した行動をとる時がある
愛して欲しい、信じて欲しいと本人は思っているのだが
そのように思う人が現れると自分から壊してしまう行動をとったりするのだ

愛着障害を抱えている人の心の中には
愛情とは恐ろしいもの
人を信じるのも恐ろしいもの
また捨てられてしまうのではないか
などと心の奥底でそのような感情が渦巻いているのだ

また愛情障害を抱えている本人にとっては
無自覚な症状なので気づくことができない
そのようになってしまったら家族のサポートが大事になってくるのだ
対応の仕方としてはやはり
愛情を持って接し安心感を与えてあげることなのだ

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